SSブログ

台湾への旅04 - 氷を食べる - Eat ICE [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]

めっきり秋めいてきた日本、真夏の台湾への旅をしのぶレポートは、秋に似つかわしくない“氷”ネタ。

icemonster01.JPG台湾は真夏は、余裕で気温・湿度共に南国と呼ぶにふさわしい島。沖縄に近いため、似たようなものが街の中にもちらほら。以前マカオも沖縄みたい、なんてレポートしてしまいましたが、台北には沖縄の地ビール・オリオンビールが飲める店がいっぱいあったりして、すっかり親近感が。

彼らの定番デザートと言えば、かき氷。私の中では、冷たいデザートの中では一番嫌いな食べ物です[バッド(下向き矢印)]

banner_03.gif
→応援おねがいします

何故かき氷が嫌いなのかって?それは〜、おいしいかき氷なるものを食べた事がないから。勿論、食わず嫌いも有るかもしれない。そもそも、体温がもともと平熱から低い方なので、冷たいものをあまり食べないから魅力がわからないけれど、台湾の人たちはかき氷をできるだけおいしく、それから美容にも良いようにメニューを工夫している。

とりあえず外国人メンバー全員のガイドブックに載っている、ということで、『冰館(ビングァン)』のマンゴーかき氷『超級芒果牛奶冰(チャオジーマングオニウナイビン)』を食べに行こう、ということに。『永康街』という観光スポットにあるのだけど、ここは少し地下鉄から遠いのでタクシーに乗るか、でもそんなことせず、最近海外での何とも言えない旅の勘を養っている私たちは、予想でバスを乗り継ぎ。かき氷目当てで暑い日差しの中を歩いてみるものいいかも。

icemonster02.JPG英名 Ice Monster(氷怪獣)というまさに氷の館は、お店のデザインもマンゴー色。大きなお皿に氷と切りたての生マンゴー、それからキウィにイチゴをトッピングして、真ん中にマンゴーアイス。その上にマンゴーシロップと練乳をかけてある。

マンゴーにはビタミンA・Eがたっぷり含まれているので、美肌や美髪になれるフルーツなのだそうで、さらに抗酸化作用があるカロテン(カロチン)も豊富に含まれているのだそう。アンチエイジングにぴったりの果物なのだそうで、日本でも最近はよくデザートで見かける。

マンゴーは、収穫状況とか時期が毎年変動するのだそうで、マンゴーカキ氷の季節は4月から10月くらいまでと決まっているのだそう。

icemonster03.JPGあと友人に連れて行ってもらったところでは、タピオカとシロップのかき氷を食べた。その他にもゼリー状になっている漢方の素材のものも。

定番のデザートがかき氷というのは未知の世界だったけれど、冷たすぎていらないな〜と思って残しても、基本水だし、上にトッピングされている具を楽しめるし、おまけに健康に良いのは良いかもしれない。中国でも日本でも南国でもない台湾、デザートだけでもまだまだ何かありそう[ぴかぴか(新しい)]

banner_03.gif
→応援おねがいします


台北 (ことりっぷ海外版)

台北 (ことりっぷ海外版)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2009/06/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。