台湾への旅08 - 台北の有馬温泉? - Beitou Hot Spring [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]
もう冬が来ているというのに、ちびちび書いているこの夏の台湾旅レポ・・・今日それを締めくくるのは、冬が近いこのごろに似合う温泉です。
ところで、季節感がないといえば忙しさにかまけて細々とやっている私のブログだけど・・・街ではすでにクリスマスのイルミネーションが始まってきている。いち早くイルミネーション点灯して、他所に勝ってなんて、年々どんどん早くなるこの競争、ドイツではすでに次の年のクリスマス商品の展示会が、クリスマスが終わるとすぐに開催されるというほど・・・季節感も幸福感もないこの『ものを売る』という世界の裏側・・・
その世界から近くもなく遠くもないデザインの仕事、忙しくでもしっかりと『考える』時間を取ることが必要だと感じています。
では季節外れ、夏の台湾の温泉をどうぞ。
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ところで、季節感がないといえば忙しさにかまけて細々とやっている私のブログだけど・・・街ではすでにクリスマスのイルミネーションが始まってきている。いち早くイルミネーション点灯して、他所に勝ってなんて、年々どんどん早くなるこの競争、ドイツではすでに次の年のクリスマス商品の展示会が、クリスマスが終わるとすぐに開催されるというほど・・・季節感も幸福感もないこの『ものを売る』という世界の裏側・・・
その世界から近くもなく遠くもないデザインの仕事、忙しくでもしっかりと『考える』時間を取ることが必要だと感じています。
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台湾への旅05 - 時尚故宮? - Old is New [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]
実はメトロポリタン美術館やルーブル美術館と並んで、世界四大美術館のひとつと言われる故宮博物院は、中国の歴代皇帝が収集していた貴重なコレクションが集まっているという中華な文化の宝庫。
年代に沿って陶器や工芸品中心に楽しめるそのコレクションは、中華民国政府の台湾への移動と同時に台北に移送され、北京の故宮(紫禁城)に習って新たに建てられた博物館に収蔵されたのだそう。
正院は上から見れば梅の花のように5つの4階建ての建物から作られているのだそうだけど、そういう象徴的な要素を、ミュージアムショップで販売されているお土産たちにも積極的に使っている、そんな博物館のデザインテーマは、『Old is New. 』
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年代に沿って陶器や工芸品中心に楽しめるそのコレクションは、中華民国政府の台湾への移動と同時に台北に移送され、北京の故宮(紫禁城)に習って新たに建てられた博物館に収蔵されたのだそう。
正院は上から見れば梅の花のように5つの4階建ての建物から作られているのだそうだけど、そういう象徴的な要素を、ミュージアムショップで販売されているお土産たちにも積極的に使っている、そんな博物館のデザインテーマは、『Old is New. 』
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台湾への旅04 - 氷を食べる - Eat ICE [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]
めっきり秋めいてきた日本、真夏の台湾への旅をしのぶレポートは、秋に似つかわしくない“氷”ネタ。
台湾は真夏は、余裕で気温・湿度共に南国と呼ぶにふさわしい島。沖縄に近いため、似たようなものが街の中にもちらほら。以前マカオも沖縄みたい、なんてレポートしてしまいましたが、台北には沖縄の地ビール・オリオンビールが飲める店がいっぱいあったりして、すっかり親近感が。
彼らの定番デザートと言えば、かき氷。私の中では、冷たいデザートの中では一番嫌いな食べ物です
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台湾は真夏は、余裕で気温・湿度共に南国と呼ぶにふさわしい島。沖縄に近いため、似たようなものが街の中にもちらほら。以前マカオも沖縄みたい、なんてレポートしてしまいましたが、台北には沖縄の地ビール・オリオンビールが飲める店がいっぱいあったりして、すっかり親近感が。
彼らの定番デザートと言えば、かき氷。私の中では、冷たいデザートの中では一番嫌いな食べ物です
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台湾への旅03 - 何はともあれ小龍包 [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]
台北といえば何はともあれ小龍包でしょう。
『小籠包の起源は1871年に中国の嘉定県南翔鎮(現・上海市嘉定区南翔鎮)の菓子屋「古猗園」の店主黄明賢が売り出した「南翔大肉饅頭」にあるといわれている』(wiki) のだそうで、上海でもクライアントに小龍包を注文していただいたけれど、台北には、来たからには必ず行かなければならないお店があるのだそうで・・・
以前に深圳に出店しているあの店にも行ったことがあり、いつか本店に行ってみたいと思っていた。一日仕事やら歩きやらで疲れているけれど、重い足もお店に近づけばうきうき。
噂通り、行列ができていてちょっと待ったけれど、無事に食べてきました
やはり旅には“食の楽しみ”がつきものです。
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『小籠包の起源は1871年に中国の嘉定県南翔鎮(現・上海市嘉定区南翔鎮)の菓子屋「古猗園」の店主黄明賢が売り出した「南翔大肉饅頭」にあるといわれている』(wiki) のだそうで、上海でもクライアントに小龍包を注文していただいたけれど、台北には、来たからには必ず行かなければならないお店があるのだそうで・・・
以前に深圳に出店しているあの店にも行ったことがあり、いつか本店に行ってみたいと思っていた。一日仕事やら歩きやらで疲れているけれど、重い足もお店に近づけばうきうき。
噂通り、行列ができていてちょっと待ったけれど、無事に食べてきました
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台湾への旅02 - 町家でお茶 Jiou Feng Tea House [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]
疲れたので一休み、とお茶休憩の時間、こんな町家でお茶が楽しめるのなら何時間でもいたい気分です。
関西では古い町家や民家を改装したカフェやレストランがたくさんあって特集雑誌が出るほど。それぞれギャラリーをしたりワークショップを開いたり、場合によっては車でしか行けないような田舎のもと着物問屋を、なんていうお店もありますが、前回に引き続き、無国籍で時間感覚がおかしくなるような不思議の街、台湾の『九分』でも古い洋館や町家を改装し、アーティストや飲食店オーナーがこぞってお茶屋を開いていらっしゃいます。
その中でも、九分初のカフェである"→九分茶坊"に行ってみました。
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関西では古い町家や民家を改装したカフェやレストランがたくさんあって特集雑誌が出るほど。それぞれギャラリーをしたりワークショップを開いたり、場合によっては車でしか行けないような田舎のもと着物問屋を、なんていうお店もありますが、前回に引き続き、無国籍で時間感覚がおかしくなるような不思議の街、台湾の『九分』でも古い洋館や町家を改装し、アーティストや飲食店オーナーがこぞってお茶屋を開いていらっしゃいます。
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台湾への旅01 - 神隠しの街 in Jiou Feng, Taipei [真夏の台湾 - Taiwan Summer 09]
今日本は変化へ向けて動こうとしていますが、なんだか実感がないまま、戦争を始めるような国にだけはならないようにと願っています。この全く実感のないかんじはなんなのでしょうか??
そんな私は先週週末とちょっとした休みを利用して、これまた政治に混沌とした問題のある台湾に。こんな時代だからこそ、いろいろな国の人とも協力しようと、久々に会う友人をたずねた。今はいろいろネットワークで繋がれるから、みんながどうしているかすぐにわかるけれど、会って話をするとリアルにわかる、それぞれの今。最近特に疲れがたまっていたので、どうにか気分をリフレッシュしたいという気持ちも込めて、九分(分はにんべんがつきます)に。
そこは、あの世界的に有名になったアニメ映画のモデルになった場所なのだそうです。
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そんな私は先週週末とちょっとした休みを利用して、これまた政治に混沌とした問題のある台湾に。こんな時代だからこそ、いろいろな国の人とも協力しようと、久々に会う友人をたずねた。今はいろいろネットワークで繋がれるから、みんながどうしているかすぐにわかるけれど、会って話をするとリアルにわかる、それぞれの今。最近特に疲れがたまっていたので、どうにか気分をリフレッシュしたいという気持ちも込めて、九分(分はにんべんがつきます)に。
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