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金太郎の飴 - KINTARO candy [デザインのあれこれ - Design]

papabubble02.jpeg私は『いつもさ、なにかと小さいお菓子持ち歩いているよね。』とよく言われる。

そう、のど飴とかその他の飴とか、小さいチョコレートとかグミとか、ガムは持ち歩かないけれど、ちょっとだけお菓子を持ち歩くのが好きです。小さい袋に入れて。"おばはん"みたいだけど・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

でもその小さい袋、『いつもちっちゃいもの持ってるからさ、これ選んだんだよ。』と、大切なお友達からストックホルム土産でもらったもので、かわいいからお気に入り。デザインものだし、おばはんではないのです。

そして、お菓子だって何でもかんでも持ち歩いているわけではなく・・・

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東京にPAPABUBBLE(パパブブレ)というキャンディーショップがある。何年か前からあって、DEAN & DELUCAでも販売しているけど、スペイン発という。関西では未だに売っていないのだけど、簡単に言えば、カラフルでジューシーな金太郎飴。飴職人さんなる人がハンドメイドでつくる、飴アートみたいなかんじ。

papabubble03.jpgその飴を、台北でみつけた。

地元の有名デザイナー Jasper Huangさんとのコラボ飴。日本では見かけない中国の祝い文字やオリジナルの宇宙人柄など、早速お土産用にいろいろ購入。あっと言う間にみんなにもらわれていった飴たち。でも、ちょっと珍しいから食べられない!という人ばかりで、食されていない様子・・・そもそも、飴細工は日本にも他の国にもあるわけで、金太郎飴なんていう名前で、パパブブレと同じスタイルのもの。一体どこが発祥なんだろうか?

日本の金太郎飴は、江戸時代、元禄飴が始まりで、大阪でおかめ、福助の絵柄であったものを、関東では足柄山が近かったので、子供の顔を「金太郎飴」と名づけました。大正から昭和の始めにかけて「飴の中から金太さんが飛び出たよ」という文句で、全国的に売り出され、「どこを切っても金太郎」は、世間ではたとえとして多く引用されている。味は素朴で手造りならではのあたたかさが◎。

パパブブレは、スペインで修行した人たちがそれぞれ自国でお店をオープンし、アムステルダム、ニューヨーク、ソウルなどへと広がっているのだそう。どこが発祥かは不明だけれど、『面白いのは、それぞれの国の文化に合った味が生まれていくこと』、なんだそうで、伝統的な素朴な味に比べてたまに珍しい味がある。あと、フルーツ系が多いのも魅力。

台湾には南国らしくドラゴンフルーツもあったし、それぞれの国で、飴に対する思いは違えど、身近な存在なのは同じなわけで・・・

これからも常に持ち歩く予定。勿論、他にもMYお菓子のレギュラーメンバーはいるけれど。

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和の菓子

和の菓子

  • 作者: 高岡 一弥
  • 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: ペーパーバック






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