シーフード三昧 in 青島 - Sea food paradise in Qing Dao [よく食べ学ぶ - Eat & Learn]
これ、食べた事ある人??
先週青島で、私は食べました!中国、青島といえば日本でもおなじみ、『青島ビール』。
日本よりも海外からの観光客がぱっとみ多いような・・・
今回は仕事ですが、中国滞在中にはいろんな人から『○○にはもう行かれましたか?』『××はどうですか?』と聞かれ続けるくらい、中国には、広い国土にいろんな違った文化が存在していて、さながらひとつの国の中で海外旅行しているような感覚で移動し、食べ、そして圧倒されていきます・・・
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日本でリゾートと言えば、沖縄、サイパン、グアム、バリ島、モルディブ・・・などなど南の島のイメージがあるけれど、中国では住んでみたいところナンバーワンに選ばれたことがあるという夏の避暑地であり、観光地なのだそうだ。
中国初心者の私は地図でまずお勉強。青島は、山東省の海辺の街で、ドイツの租借地だったこともあるので開発中の建物がヨーロッパを思わせるオレンジっぽい赤瓦葺屋根が目立っている。また、韓国と海をはさんで対面しているので、韓国語のサインなども多く見られた。日本の新潟と同じような気候と仰っていたけれど、地図では石川・富山くらいだろうか?その街の様子は今度・・・ということで、お料理のお話。
青島は、山東省(さんとうしょう)の街。そこで、お料理は山東料理をベースにしたものだそう。
山東料理は、中国八大料理(八大菜系)のひとつ。北京料理の原型で、『魯菜』と呼ばれるのだそう。その歴史は北宋の頃まで遡ることができ、明・清のころには宮廷料理として北京の宮廷で食されたそうだ。宮廷で振る舞われた料理にルーツを持てば、お料理はその時代時代で個性的な発展を遂げている。
青島は海に囲まれた環境にあるので、海でとれる新鮮な食材を使った海鮮料理が有名だそう。オススメの料理方法は「蒸し」ものとされていて、白髪ねぎと甘口のしょうゆがベースのタレをかけて食べる。このタレがすごくおいしい。お魚にも、鶏肉にもよく合うし、お野菜炒めにもバッチリ
また青島は中国でも大変土壌が豊かなところで、そこで採れる様々な野菜を使った料理が多いのも特徴。にんにくをふんだんに使った炒めものが◎。写真はパオの一種だけど、とうもろこしやこんにゃく入り。中にお魚と辛いソースを挟んで食べる。
しかし毎日のようにお食事には水餃子が出ていた。こちらでは海鮮の水餃子が主流なようで、あっさりしている。
ただ説明されて、へぇ〜〜、へぇ〜〜、を連発していた私だけど、後から気づけば、一回の食事に出てきたお料理の品数の多さ!聞くところによると青島の人はよく食べ、よく肥えるのだそうで・・・でも女性が奇麗なのは、よくあたたかいお茶を飲んでいるかたなのだそう。私は夏でもあたたかいお茶派。でも、きっと飲んでる量が違うんだろう・・・
とてもとても紹介しきれない写真は→こちらで公開しています!
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中国初心者の私は地図でまずお勉強。青島は、山東省の海辺の街で、ドイツの租借地だったこともあるので開発中の建物がヨーロッパを思わせるオレンジっぽい赤瓦葺屋根が目立っている。また、韓国と海をはさんで対面しているので、韓国語のサインなども多く見られた。日本の新潟と同じような気候と仰っていたけれど、地図では石川・富山くらいだろうか?その街の様子は今度・・・ということで、お料理のお話。
青島は、山東省(さんとうしょう)の街。そこで、お料理は山東料理をベースにしたものだそう。
山東料理は、中国八大料理(八大菜系)のひとつ。北京料理の原型で、『魯菜』と呼ばれるのだそう。その歴史は北宋の頃まで遡ることができ、明・清のころには宮廷料理として北京の宮廷で食されたそうだ。宮廷で振る舞われた料理にルーツを持てば、お料理はその時代時代で個性的な発展を遂げている。
青島は海に囲まれた環境にあるので、海でとれる新鮮な食材を使った海鮮料理が有名だそう。オススメの料理方法は「蒸し」ものとされていて、白髪ねぎと甘口のしょうゆがベースのタレをかけて食べる。このタレがすごくおいしい。お魚にも、鶏肉にもよく合うし、お野菜炒めにもバッチリ
また青島は中国でも大変土壌が豊かなところで、そこで採れる様々な野菜を使った料理が多いのも特徴。にんにくをふんだんに使った炒めものが◎。写真はパオの一種だけど、とうもろこしやこんにゃく入り。中にお魚と辛いソースを挟んで食べる。
しかし毎日のようにお食事には水餃子が出ていた。こちらでは海鮮の水餃子が主流なようで、あっさりしている。
ただ説明されて、へぇ〜〜、へぇ〜〜、を連発していた私だけど、後から気づけば、一回の食事に出てきたお料理の品数の多さ!聞くところによると青島の人はよく食べ、よく肥えるのだそうで・・・でも女性が奇麗なのは、よくあたたかいお茶を飲んでいるかたなのだそう。私は夏でもあたたかいお茶派。でも、きっと飲んでる量が違うんだろう・・・
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