香港 万福 飲茶 - Enjoy Yam cha [よく食べ学ぶ - Eat & Learn]
世界でナンバーワンの喫食率を誇る中華料理。世界中どこにいても、今日はごはんが食べたいなーという時、『Chinese Restaurant』 の看板は駆け込み寺。そんな世界で一番便利でたくさんの人に食されているだけあって、お食事にかける情熱は人一倍・・・香港に行くと何日かはご招待で飲茶、また飲茶の日々が続くわけだけれど・・・
彼氏の手前、香港での食事のマナーには、とっても気をつかいますお料理の写真まとめてご紹介。
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飲茶(ヤムチャ)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、*中国茶を飲みながら点心を食べること*。茶を飲む理由は、油分が多かったり、濃い味の点心とも合い、消化の促進や油分の吸収を阻害する手段にもなっているのだそうだ。
写真はお茶のポットですが、ろうそくの火であたためる器付き。きれい
まず自分ではオーダーしないので、どんどんどんどん運ばれてくるメニューを、誰が先に取るのか?
香港では、お料理の取り分けはだいたい男性がやってくれる。どう見ても、一緒に出かけるご夫婦も、旦那さんが優しく取り分けいらっしゃるので、とりあえずでしゃばらず待つ。(いや、日本人女性であることをアピールして、取り分けた方がいいのか??)と考えて、いつももたもたしていると、軽く怒られる
遠慮は無駄。ぐずぐずと自分の前の料理をいつまでも止めておくようなことがあっては他に迷惑をかけてしまう。お料理はあたたかいうちに、出てきた瞬間の温度を楽しむのが常識。ただでさえ、ゆっくり食事をする私は、ちょっと急いでると感じるくらいでちょうど。
料理を自分の皿に取るとき、日本流に箸を上下反対に持ちかえるのは、他の人々を毛ぎらいすることになるらしい。かといって、友人とはいえ大親友でもない家族でもない他人と、自ら誰もがそれぞれ箸を使うのは気がひける・・・取り箸や取り分け用のチリレンゲがついていればそれで安心。
歓迎ムードの中、満腹でもう食べられない・・・という時、日本では無理しても全部残さず食べる!と頑張ってしまうけれど、食べ残しは◎とされている。お客に食べきれないほどのお料理を出すこと=幸せなこと。なので、まだ食べられるのか〜とどんどんお料理を注文されてしまう。
世界中それぞれいろんな食文化があるけれど、長期滞在で体質が変わるのはもうこりごりです。でも、食べることは生きることに欠かせない行為。やっぱりその国の文化を知るのに、旅の醍醐味は食事です。
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→香港の写真スライドショーはこちら
彼氏の手前、香港での食事のマナーには、とっても気をつかいますお料理の写真まとめてご紹介。
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飲茶(ヤムチャ)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、*中国茶を飲みながら点心を食べること*。茶を飲む理由は、油分が多かったり、濃い味の点心とも合い、消化の促進や油分の吸収を阻害する手段にもなっているのだそうだ。
写真はお茶のポットですが、ろうそくの火であたためる器付き。きれい
まず自分ではオーダーしないので、どんどんどんどん運ばれてくるメニューを、誰が先に取るのか?
香港では、お料理の取り分けはだいたい男性がやってくれる。どう見ても、一緒に出かけるご夫婦も、旦那さんが優しく取り分けいらっしゃるので、とりあえずでしゃばらず待つ。(いや、日本人女性であることをアピールして、取り分けた方がいいのか??)と考えて、いつももたもたしていると、軽く怒られる
遠慮は無駄。ぐずぐずと自分の前の料理をいつまでも止めておくようなことがあっては他に迷惑をかけてしまう。お料理はあたたかいうちに、出てきた瞬間の温度を楽しむのが常識。ただでさえ、ゆっくり食事をする私は、ちょっと急いでると感じるくらいでちょうど。
料理を自分の皿に取るとき、日本流に箸を上下反対に持ちかえるのは、他の人々を毛ぎらいすることになるらしい。かといって、友人とはいえ大親友でもない家族でもない他人と、自ら誰もがそれぞれ箸を使うのは気がひける・・・取り箸や取り分け用のチリレンゲがついていればそれで安心。
歓迎ムードの中、満腹でもう食べられない・・・という時、日本では無理しても全部残さず食べる!と頑張ってしまうけれど、食べ残しは◎とされている。お客に食べきれないほどのお料理を出すこと=幸せなこと。なので、まだ食べられるのか〜とどんどんお料理を注文されてしまう。
世界中それぞれいろんな食文化があるけれど、長期滞在で体質が変わるのはもうこりごりです。でも、食べることは生きることに欠かせない行為。やっぱりその国の文化を知るのに、旅の醍醐味は食事です。
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香港飲茶ガイド―本場で味わう「食」の芸術品 (旅名人ブックス)
- 作者: 矢野 晋吾
- 出版社/メーカー: 日経BP企画
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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