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香港への旅 02 深圳へ - Shenzhen under construction, [香港休暇 - Holiday(s) in HK]

今回私の彼、エリックのボスの別荘に招待され、香港からバスで入国できるお隣の中国広東省、深圳に日帰りで行ってきた。

香港に比べると物価が安いため、羅湖区へショッピングに訪れたり、多くの人がセカンドハウス[家]を購入しているらしく、近年急激に開発が進む地域だそう。また深圳は中国の経済特区に指定されていて、中国では香港・マカオに次いで3番目の所得率を誇る(らしい)。将来的に香港と合併するかもという話も。

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彼の家族が住んでいる香港の新界からバスで元朗乗り換えで40分程行く。すると、以前2つだった国境に加えてできた新しい国境『Shenzhen Bay』に着く。そこに行くまでは、背の低いマングローブのしげる川が見えたり、香港と違ってものすごく背の低い建物の並ぶ地域を通る。

現在本当に建設ラッシュの深圳では、新たにもうひとつ国境を建設中とのこと。入国審査場は連休ということでかなり混雑していて、前に並んでいる西洋風の人はチェックにものすごく時間がかかっていた。国境ではいつものことながら、日本人ということで15日以下の滞在にヴィザは必要なく、何も質問されずにすんなりと通って、人生初の中国へ。

待っていたボス・タンさんと奥様に歓迎され、『ようこそ、中国へ。でもここは中国っぽくないのよ。期待しないで。』と言われ、『結構危ないからバッグに注意してね。』と注意された。治安はいいとは言えないらしい。

車でお家に向かう途中、びしっとスーツを着た若い人たちがずらっと道端に並び、客引きをしている。奥さん曰く、みんな不動産会社のスタッフで、道で車を停めた人に新しくできた高層マンションの購入を営業しているんだそう・・・。道端で?ちなみにボスもそうやって購入したんだろうか?

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そんなことを考えながら到着したマンションは、[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]がつく豪勢さ。韓国やロシアの人も購入し、ホリデーハウスにしているというそのマンションは、スパ・エステ・ジム・屋外と温室プール付き、レストラン・カフェ完備、IDカードでセキュリティ万全の玄関までは電気自動車が送迎、自分の部屋まで直通のエレベーターでそのまま部屋まで。写真は部屋から国境付近を撮影したもの。

その他プライベートゴルフ場、プライベート臨海公園などもあり、住民の方は思い思いに敷地内をサイクリングしたり、ランニングしたり、お楽しみ中。お寺育ちの私は高層マンションに住みたいなんて考えたことがなく、このマンションが雇っている従業員の多さにただただ舌をまいていた。無駄な贅沢な気がするのは私だけだろうか・・・?

とりあえずタンさんに言われるがままに外出。本当に物価が安いのでBONE CHINAの陶器を購入。なんだかんだ言いがかりをつけて値切れば安くなるらしい。その後、知る人ぞ知る、ヨーロッパ高級デザインブランド(全部コピー)の家具屋さんへ社会見学に。話には聞いたことがあったものの、カルチャーショックでほとんど話せない私にご夫婦はどんどんいろんなものを見せてくれる。

深圳の開発は東からスタートし、どんどん西に発展してきたらしいのだけれど、その東側を見ようと移動中、異例の渋滞に巻き込まれ、3時間高速道路をうろうろしたあげく西側に戻ってきた。今後西側には新しい国境以外にも、香港からダイレクトで地下鉄MTRが開通する予定の他、新しい病院や大型のショッピングモールができるらしい。

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最後の写真はミニチュアのエッフェル塔とルーブルのピラミッドがあるアミューズメントパークの様子。エッフェル塔にはなぜかハッピーニューイヤーとメリークリスマスの電飾が・・・いかにも・・・いろいろと勉強になったけど、なんか腑に落ちないものをいろいろと見せられた一日だった。

旅レポートは続く・・・*

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My boy friend's boss; Mr. Tang invited us to their luxury second house in Shenzhen; where has a border with Hong Kong. The city's having a rush of construction work these years, and you can see many foreigners working at such sites, also buying their second houses.

It took quite a long time to get through immigration and to clear customs because the day was the starting day for Chinese public holidays. I didn't need VISA for staying within 15 days, so I got through the gate faster than the other foreigners.

After I saw my boy friend's boss, I saw many well-dressed guys standing along the street and showing us a card. Mrs. Tang told me that they're staffs from a local real estate company asking some people who want to buy a room in Shenzhen.

Around the costal area, there's a new high-rise condominium, very large one comes with a 24 hours security service, private pool, spa, gym, restaurant, and cafeteria. There's also a nice and huge garden for residents and they can take a private electronic car bringing them to their own elevator to go up to the room. The room costs not so reasonable, but it's better price for Hong Kong people to buy a house there, Mr. Tang told.

Actually it was a cultural shocked for me, because I grow up in a Buddhism temple which made by wood from a long time ago in Japan. What I saw is not necessary for me, especially too many people working only for the residents there... Maybe that's a present China...

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