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新年のご挨拶 - New Year Greeting [わたくしごと - My diary]

謹賀新年

新春のお喜びを申し上げます

皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。

ayu_nenga2010_s.jpg昨年、私は世界の違った都市にいて、何度も『虹』を見るという経験をしました。1年間に、何度も別の場所で虹を見られたということが、
初めての体験でしたので、大変印象に残っています。

皆様の新しい1年が、虹色になりますよう、お祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

大好きな、まど みちおさんの詩で一年をスタートしたいと思います。

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幸せの公式 - A happy Formula from Buddha [わたくしごと - My diary]

ある方に、『幸せ』と『幸福』という言葉をインターネットで検索してみてください。と言われ、やってみた。結果は、幸福、googleで約151,000,000 件、yahooで約508,000,000 件。幸せ、googleで約58,100,000 件、yahooで320,000,000件。

実にたくさんの人が『幸福 Happiness』や『幸せ Happy』のために日々悩み、頑張って生きている。そんな人間の幸せの公式が今日のテーマです。

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他力本願という意味 [わたくしごと - My diary]

最近、"他力本願な人多くないですか??"とか、"私ほんと他力本願なんで〜。自分では何もやってないんですよ〜。"なんていう言葉をよく耳にしませんか?そういう他力本願って、実は私は納得できない[むかっ(怒り)]

他力本願の語源・由来とは・・・

『自分では何もせず、他人の力に頼って事をなすこと。他人任せにすること。』

のように一般的には思われていて、実際使用されている。

その他力本願とは、私には実はとても身近な言葉。これは、浄土真宗の親鸞聖人によって広められた仏教用語で、『他力』は自力の反対語とされているが、大切な事は、それは『仏(阿弥陀仏)の力』であること。自力=自分の力、他力=仏の力、なのだ。

また、本願は、仏自身が立てた「願」であって、その願いで人々は浄土へ往生することができるとされる考え方のこと。

それは、往生のときだけに適用されるものではなく、今この時にも働き続けていると解釈されている。

小さいころ、祖父のお説教で、自分たちが『生きているのではなく、生かされている』ということを何度も聞いて強く印象に残っている。それは、みんな生きるためには命のあるものを食べたり、何かに利用したりしているわけで、だからこそそれをきちんと認識し生きること、ベジタリアンになることをうちではをすすめないのも、そういった考えからその自然の摂理と、自分の命に感謝しながらしっかりと日々を過ごすことを意味している。

この考え方は、ある意味とてもユニバーサルで、自分が世界中どこにいても意識できる。ものをつくる仕事に関わっていると、商品をつくればその分いろんなものが使われて製品ができてきて、それが消費されて・・・ということが実感できる。それは、遠かれ近かれ、環境問題を意識することやナチュラルライフ、みたいなことにも繋がっているんじゃないかなと感じる。

私のモットーの『どこにいても自分らしく』は、じぶんらしくあることで、自然の摂理とか他人との関係性とかをきちんと確認することを忘れないように、ということにも繋がっている。

この『他力本願』は、本当は自分の意識レベルをはかるもの。結構いい言葉なんですよ。

こんな時代だからこそ、自分にできることをしっかり意識して、それと周りと、大きく地球まで意識できるように日々暮らしたいものです[手(グー)]

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タグ:仏教
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映画の真実 - Truth or not? about Chinese movie [わたくしごと - My diary]

映画「南京!南京!」の全国ロードショーがスタートした。杭州で催された試写会では、日本人俳優に対し、「日本帝国主義打倒!」や「バカ!」といったののしり声が客席の一部から飛ばされる場面があった。だが、「彼らは尊敬すべき人たちだ!」という声がはるかに多くの観客から上がり、会場は拍手でいっぱいになった。

--------というのは、特集ニュース(人民網日本語版サイト)の冒頭。香港で映画に誘われた日、少し上映時間に遅れて映画館に着くと・・・予告編が上映されていた。そこで観たのは、“南京事件”を描いた中国の新作映画。(ちなみに、サイトにあるトレイラーは制限がかかっているのか全く見られない。You Tubeへ。)

映画館の観客の中には結構な確立でアジアの人ではない方もいて、ほとんどの人があまり何の反応も示していなかったけれど、今日付けでニュースになっていたので調べてみた。南京事件については、私自身学校で習ったのは、事件名と日本軍が南京の市民をも含めて大虐殺を行った、という事実。どのような背景があって云々の感情的な詳しい部分はほぼ教えられていない。他の同世代の友人もそうだろう。

今中国のプロジェクトのプランニングをやっているので、別の話題のときに、日本の歴史認識の話になった。チームメイトが中国の友人から、ある時日中間の戦争に関する知識に関して質問をされたらしい。その際に、あまり何も知らない彼女に対し、その友人は激怒、知らないことが罪であると捲し立てられたという。

私も罪人の一人としてググっていると・・・[目]ある方のブログで、では日本人による武力行使が行われていたとき、中国軍は一体それを守るために何をしていたのか?というアメリカ人から質問が書かれているのを発見した。香港の映画館では英語字幕もなかったので、内容が全く映像から判断するしかなかったけれど、記事によるとこの映画は、陸川(ルー・チュアン)という中国人監督が、一人で脚本を書き、資金を集めて、真実から目を背けないために製作したそう。また、日本の侵略者と日本の一般市民とを正しく区別し、南京大虐殺を正しく見つめる日本の人々がいることを認識しなければならない。この区別を見失ってはならない。ともしている。

でも、他の中国のブログには、同時に公開される中国、ドイツ、フランス合作の「ジョン・ラーベ」という映画との興行成績を競う様子を書いているものもあり、いかにも中国人の愛国主義思想を操り、それをビジネスの成功への糧としているような情報である。

何が真実か見えにくい時代だからこそ、自分の目で映画を観てみたいものだ。

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http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=wor&aid=20090523-570-OYT1T00743




南京の真実 (講談社文庫)

南京の真実 (講談社文庫)

  • 作者: ジョン ラーベ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 文庫




There's a news about the movie called "City of Life And Death". It's about Nanking Atrocities; based on the true story. And I realized that we, Japanese don't have so much chance to learn what's the real story about this historical happening, that we only know the name and a short note about what Imperial Japanese army did to Chinese people there.

If I google about that, there's even not so much information in Japanese, and I could found a person's blog saying during Nanking Atrocities, what Chinese army was doing to protect there people? by an American. The director is trying to express "To look at the truth is important for everybody and Chinese need to understand present Japanese people is living in another age, the article showed. But on the other hand, some blogs are taking about the box office of the movie rooted in patriotism of Chinese people...

I'd like to watch this movie by myself to understand the truth for the future. But I still have a doubt if it's really a true story because I'm confused by recent information complex.
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Blog を再開しました! Come back to Blogging Life! [わたくしごと - My diary]

実はお寺の生まれの私は小さな頃から、この子はいったい誰に似たんだか?と言われてきました。

そんな私は、私はどうして日本人なのか?みんなと同じは嫌だ、とかひねくれたことを考える時期もあったものの、あれよあれよと言う間に、イタリアのミラノはドムスアカデミー卒業後、環境デザイン・ビジネスデザインというものをベースに、デザインに関わるプロジェクトに参加してきました。

私の考える環境デザイン、“環境”って、大きくて広い言葉だな、ということを日々実感・・・恩師は環境デザインはデザインそのものだと言います。私も自然とそう感じるようになりました。ものをつくることは簡単なことではありませんが、ここ2・3年であたりまえになってきたECOという言葉を私なりに解釈・・・

Economy(エコノミー)や、Ecology(エコロジー)は一般的なものですが、単純なEとCとOには、もっと深い意味があると思っています。

Essential Concept of One's Own (各自が持つべき必要不可欠なコンセプト)

『どこにいても自分らしく』をモットーに、日々の暮らしやプロジェクトを通じて、世界の皆様にそれぞれが持つべきコンセプトをみつけてもらえるように、何かを伝えていきたいと思います。

イタリア留学時のブログはLost in Translation*からどうぞ。

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